2015年7月31日金曜日

   7.31さがみはら大集会

 実行委員会から最後の訴え

「主権者が本気で連帯し、

 行動に立ち上がれば歴史が変わる

 ことをしめそう!」 

神奈川土建相模原支部の緊急行動の提案に応え、7.31集会実行委員会は、727日より30日まで4日間連続の駅頭署名に共同して取り組みました。この間の参加団体は延べ23団体、56人。署名191筆でチラシ850枚を配布しました。
 
 署名をしながらの対話では、「安倍さんの考えていることは恐ろしい。近くなので集会に参加しようと思います」「国会まで遠いのでなかなか行けない。日曜日と思っても疲れて体が動かない。近くなのでぜひ集会に参加したいと考えている」「地元でこんな集会があるなんて今知った。ぜひ参加します」「国会に行ってきました。ビックリしました。いろいろ勉強を始めたところです。集会に参加します。」などなどたくさんの声が寄せられました。
またこんな声もありました。「超党派でやるのは参加しやすい。友だちも誘って参加します。」「すばらしい集会を計画してくれてありがとう。近くなので必ず行きます」また「安保法案許せない。廃案にしなければ。ぜひ9条の会に入ってみなさんと一緒に活動したい」と入会を申し込む人。「友だちにもチラシを渡したい」と何枚か持って行く人。「私にも手伝わせて」とチラシ配りに参加してくれた人。
いろいろなドラマが生まれました。宣伝・署名行動に参加した人は「署名をするのに並んで待ってもらうことは始めて」「『頑張って』、とみなさん声をかけてくれる」「みんなの『怒り』の反応が、ビンビン返ってくる」。
日がたつにつれ、安倍政権と「戦争法案」にたいする「強い批判」と「頑張れ」の励まし、「何かしなければ」という強い「連帯感」を感じるようになりました。

実行委員会事務所にも連日のように集会の問い合わせと共に、励ましが電話で寄せられました。まったく知らない団体からも「賛同団体になりたい」の申し入れや「今度自分たちでも集会したい。公園の借り方や警察への届けの出し方を教えて」などいろいろな人や団体との出会いもありました。
「共同」の広がり、草の根で「つながる」ことを情勢の変化の中で実感できました。
衆議院での強行採決以後、この実感は大きな確信となりました。「これが全国に広がれば必ず廃案に追い込んでいける。安倍政権の幕を引ける」と。


本日の「ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら」文字通り1000人以上の規模で大成功させましょう。この力で、89月の国会終盤の闘いに連携し、全国の闘いを大きく前進させましょう。必ず廃案にできます。主権者が本気で連帯し、行動に立ち上がれば歴史が変わることを子や孫にしっかりと示しましょう。