2015年11月29日日曜日

「戦争法廃止! 11.22相模原シンポジウム」


 



草の根の力を合わせ、地域のすみずみまで「戦争法廃止」の声を広げよう。








「戦争法廃止!1122相模原シンポジウム」会場の相模原産業会館1階ホールは、213人が参加し、予備の椅子もいっぱいとなり、2階席での参観もしていただく大盛況でした。
 かつて「改憲派」のチャンピョンと言われた小林節さん(慶應義塾大学名誉教授)と「護憲派」のチャンピョン川村俊夫さん(憲法改悪阻止各界連絡会代表幹事)、日本を代表する両極の代表が、おなじシンポジウムで基調報告するという大変豪華な顔ぶれのシンポジウムとなりました。コーディネータは地元、まちだ・さがみ総合法律事務所の中野直樹弁護士がズバリと問題提起をし、シンポジスト2人の発言を引き出すという、大変内容の充実した、分かり易い討論会となりました。
 シンポジウムでは、小林 節さんから「あらためて憲法違反の戦争法案を国会で強行したことの問題点を憲法に照らして明らかにし、立憲主義、民主主義、平和主義を回復させるためにどう取り組むか」について。また、川村俊夫さんからは、「戦争法反対の闘いがなぜ大きく全国各地に広がたったのか。これまでの60年安保や70年安保に比較してどうか。そして、今後の戦争法(安保法制)廃止の運動をどのよう進めるか」について基調提案をしていただきました。参加者からは、質問を文書でいただきコーディネータが整理して質問しました。質問には、・「野党共闘・選挙協力」について・戦争法に対する違憲訴訟について・与党への対応。特に公明党への対応は?・中国・北朝鮮脅威論にどう対応するか・なぜ学者、学生が街頭に出てきたか、などなど10項目に及ぶ質問に的確に応えていただきました。
 参加者は、「友人から誘われて初めてこのようなシンポジウムに参加しましたが、大変良かった。難しところもあったけどスタートだと思い、これから勉強していきたいと思いました。」(50代女性)「大変明確で分かり易く、面白い切り口での話だった。特に裁判闘争の話は明快だった。」(60代女性)「なぜこれまで運動の共同ができなかったか、話を聞いてはっきりした。」(60代女性)「これからもぜひこのような会を催して。」(50代女性)「参議院選挙に向けて、2000万人署名などできることを頑張りたい」(60代男性)など多数の意見・感想が寄せられました。
 


2015年10月20日火曜日

 1回戦争法廃止!強行採決忘れない!

    「19日行動」

「戦争いやだ、9条まもれ!」

 相模原連絡会 いっせい行動


市内3駅頭(相模大野、淵野辺、橋本)

  いっせいに署名・宣伝行動

  23団体、50人が参加


      
  相模大野駅頭で10.19


 国会前に9500人が集まった第119日行動。相模原では「戦争いやだ、9条まもれ!」相模原連絡会が市内3か所(相模大野、淵野辺、橋本)で、駅頭宣伝・署名行動に取り組みました。チラシは1122日「シンポジウム」お知らせチラシを配布。
 相模大野駅では机に新しい「廃止」を求める署名用紙を置き、訴えました。27人が署名し、チラシ250枚が配布されました。参加団体(9条の会(2)、新婦人、平和委、年金者組合、医療生協、1000人委、共産党市議団)8団体から13人が参加しました。3人がトークをし、500円のカンパが寄せられました。若い人のチラシの受け取りが多かったです。
 淵野辺駅では、参加団体(新婦人、9条の会、年金者組合、救援会、生健会、デモをする女たちの会、共産党市議団)7団体から12人が参加。署名20筆、チラシ220枚が配布されました。ここでも若い人のチラシの受け取りが多かった。障害者の方が「代筆してくれ」と署名を依頼、また家族で全員が署名に応じてくれました。
 橋本駅では、8団体(小山・清新9条の会、平和委、新婦人、教育を考える会、さがみ9条の会、北部9条の会、年金者組合、上溝9条の会)から25人が参加。チラシの配布250枚。署名が91筆、大変多い署名が寄せられました。机を出して署名してもらいましたが『前に署名した』と言う人が多く、「廃止を求める新しい署名」だと分かってもらうのに苦労しました。
 たまたま通りがかりの3人の高校生「自分たちのことだから手伝わせてくれ」とチラシ配りを手伝ってくれた。3人とも首から「9条まもれ!」のステッカーをかけ、チラシをどんどん手渡していった。終わって「このステッカーもらって、家まで掛けていくよ」と言って持って行った。「19日毎月ここでやるのなら、学校の帰りまた寄ってみる」と約束した。
 初めて行動に参加してくれた2人が、署名を次々と呼びかけて取っていました。「楽しくできた」との感想。中・高生が「俺たちが戦争に行かされるんじゃイヤだな!」と署名。「いま仕事中でできないけど5時過ぎに来ます」と言って、5時過ぎ、仕事を終え署名に来てくれた人。などなどたくさんの声とともに多くの署名が寄せられました。
 第1回の19日行動は3駅の累計で署名138筆、チラシ720枚配布。参加団体延べ23団体から50人が参加しました。
 「戦争いやだ、9条まもれ!」相模原連絡会は、毎月19日を定例の3駅頭(相模大野・淵野辺・橋本が基本)での宣伝・署名行動日とし、多くのみなさんの参加を呼びかけています。

2015年9月19日土曜日

戦争法・強行採決に抗議!抗議の声を集中しよう!





内閣総理大臣 安倍晋三 殿   

安保関連法案の強行採決に抗議する
             
              2015年9月18日  

「戦争いやだ、9条まもれ!」相模原連絡会
        
相模原市中央区小山1-2-3北センター内 相模労連気付


私たちは「戦争法案」の強行採決に、全身の血が逆流するような怒りをもって抗議します。
多くの国民が憲法違反と批判し、もっと丁寧に説明すべきだと強く求めているなかの強行採決は、まさに暴挙であり、国民への侮辱です。民主主義と立憲政治の破壊であると強く糾弾します。私たちは70年間、海外で武力行使をしなかった日本の歴史に誇りを持ってきました。今この誇りと信頼が破壊されようとしています。私たちはこのような暴挙を決して許しません。憲法を無視し、民主主義を否定し、国民多数の声に耳をかさない安倍独裁内閣の即時退陣を強く求めます。

日本国民は、アジア・太平洋における15年間にわたる侵略戦争で、300万人を超える多くの日本人の命を失いました。同時にアジアで2000万人におよぶ犠牲者をつくりました。「二度と戦争をしない」と世界に宣言し、新たな憲法を定めたのが戦後日本の原点です。

憲法9条は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」と明記しています。
9条は、「他国防衛」のために、自衛隊を地球の裏側まで派兵し、武力行使することも、武力行使と一体となる「後方支援」も認めていません。

かつてベトナム戦争やアフガン戦争で「集団的自衛権」の名のもとに「後方支援」として派兵した国々は、多くの戦死者を出しました。戦場に「安全な地域」などありません。武器も弾薬も提供し、発進準備中の飛行機に給油すれば、それを受けた側は、必ず日本を攻撃対象とします。戦争に巻き込まれ、国民の命を危険にさらすことは明らかです。

いくら「平和・安全保障」法と看板を掲げても、国民の命を危険にさらし、戦争への道に導く戦争法であることは国会のすべての審議を通じて明らかです。憲法違反の立法は無効です。憲法と国民の声を無視し、戦後の政治史に重大な汚点を残すものとして、私たちは決してこの日を忘れません。

この戦争法の撤廃をめざし、今後ますます国民の共同の闘いは進むでしょう。
「主権者の声に耳をかさないものは、必ず歴史から退けられる」すでにその瞬間がもう始まっています。主権者を甘く見てはいけない! 必ず歴史から退陣させられるでしょう。

2015年9月18日金曜日

本日・9月18日(金) 18:00~19:00 

相模原市内駅頭(相模大野・淵野辺・橋本)で

強行採決抗議!安倍内閣即時退陣!
抗議駅頭宣伝・スタンディング・アピール 

   「戦争いやだ、9条まもれ!」相模原連絡会


だれでも大歓迎。3駅頭どの駅でも参加できます。通りすがり、帰宅途中、自由に参加できます。「強行採決許さない・抗議・糾弾!」をみんなで訴えましょう。


私たちの決意(声明)                    

                                 2015年9月18日          「戦争いやだ、9条まもれ!」相模原連絡会


 ~戦争法案の強行採決を許さない~



私たちは「戦争法案」の強行採決に、全身の血が逆流するような怒りをもって抗議します。

私たちは安倍政権の「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定に反対し「戦争イヤだ・9条まもれ!」の一点で党派を超え、昨年8月、市内の市民団体・NPO団体・労働組合などが集まって結成した会です。

多くの国民が憲法違反と批判し、もっと丁寧に説明すべきだと強く求めているなかの強行採決は、まさに暴挙であり、国民への侮辱です。民主主義と立憲政治の破壊であると強く糾弾します。私たちは70年間、海外で武力行使をしなかった日本の歴史に誇りを持ってきました。今この誇りと信頼が破壊されようとしています。私たちはこのような暴挙を決して許しません。憲法を無視し、民主主義を否定し、国民多数の声に耳をかさない安倍独裁内閣の即時退陣を強く求めます。

日本国民は、アジア・太平洋における15年間にわたる侵略戦争で、300万人を超える多くの日本人の命を失いました。同時にアジアで2000万人におよぶ犠牲者をつくりました。「二度と戦争をしない」と世界に宣言し、新たな憲法を定めたのが戦後日本の原点です。

憲法9条は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」と明記しています。
9条は、「他国防衛」のために、自衛隊を地球の裏側まで派兵し、武力行使することも、武力行使と一体となる「後方支援」も認めていません。

かつてベトナム戦争やアフガン戦争で「集団的自衛権」の名のもとに「後方支援」として派兵した国々は、多くの戦死者を出しました。戦場に「安全な地域」などありません。武器も弾薬も提供し、発進準備中の飛行機に給油すれば、それを受けた側は、必ず日本を攻撃対象とします。戦争に巻き込まれ、国民の命を危険にさらすことは明らかです。

いくら「平和・安全保障」法と看板を掲げても、国民の命を危険にさらし、戦争への道に導く戦争法であることは国会のすべての審議を通じて明らかです。憲法違反の立法は無効です。憲法と国民の声を無視し、戦後の政治史に重大な汚点を残すものとして、私たちは決してこの日を忘れません。

この戦争法の撤廃をめざし、今後ますます国民の共同の闘いは進むでしょう。

「主権者の声に耳をかさないものは、必ず歴史から退けられる」すでにその瞬間がもう始まっています。主権者を甘く見てはいけない! 必ず歴史から退陣させましょう。




2015年9月11日金曜日

国会最終盤、何としても戦争法廃案に!

強行採決許さない!
9月8日から18日、連日・集中駅頭宣伝・市内駅頭

(詳細、「会の予定」駅頭宣伝一覧表参照)


 (相模原駅宣伝)

 (相模原駅・シール投票)

 (相模原駅署名)

 (淵野辺駅宣伝)

 (相模大野駅署名)

 (相模大野駅・署名)


 (相模大野駅宣伝)

 (相模大野・宣伝)

 (橋本駅・署名、シール投票)


(橋本駅・宣伝)


 戦争法案に反対する「戦争いやだ、9条まもれ!」相模原連絡会の共同の闘いも、2月と5月、2回の「市民のつどい&パレード」と1600人が参加した「7.31ストップ戦争法さがみはら大集会」、そして相模原全区いっせいの「8.30パレード」(1250)と続き、今国会での最終盤の闘いとなりました。

 連絡会は、8.30相模原全区いっせいパレード実行委員会で1週間連日の駅頭宣伝の実行委員会となった各区(緑区・橋本、中央区・淵野辺、南区・相模大野)の実行委員会を中心にして、98日から2週間連続の駅頭での集中駅頭宣伝・署名行動に取り組むこととしました。

 9月8日は大雨の中、橋本駅で7団体13人が参加し、150枚のチラシ配布と17筆の署名が寄せられました。9日は雨天で中止になりましたが、10日は、相模大野、淵野辺、相模原の3駅で一斉に取り組まれました。雨の中ですが、延べ20団体44人が参加しました。
 「父は満州に行った。戦争のことは話さないが『戦争は絶対だめだ!』と涙を浮かべながら話す」と言って署名する人、「『署名をぜひやらせてください』と言って握手を求められた」と報告する人など。8日からの行動で1000枚のチラシが駅頭で配られました。

 連絡会は、18日まで連日(12日・国会包囲、13日・横須賀集会を除く)駅頭宣伝を行いますので、皆さんの参加を呼びかけています。


駅頭での署名1847筆分を国会に届けました


 相模原連絡会は、99日、今まで駅頭を中心に集めてきた署名1247筆を参議院に提出しました。
 会結成時(昨年8)~今年6月までの駅頭署名600筆を7月の国会請願で提出。合計で1847筆を届けました。
 ご協力に感謝します。廃案まで頑張りましょう。


2015年9月1日火曜日


8.30相模原市全区いっせいパレード

「戦争イヤだ! in さがみはら」

市内3か所いっせいパレードに1250人が参加


「戦争法廃案」「安倍内閣即時退陣」

求め最後まで!

 








 8月30日、「戦争法廃案」「安倍内閣即時退陣」国会一〇万人・全国一〇〇万人大行動の呼びかけに応え、8.30相模原市全区いっせいパレード「戦争イヤだ!in さがみはら」が行われました。時折小雨が降るなか市内三か所でのパレードには、1250人が参加しました。
相模大野500人、淵野辺 300人、橋本450人.
 このいっせいパレードの成功に向け、実行委員会は、三駅頭で駅ごとに実行委員会を作り、一週間連日の駅頭宣伝・署名行動に取り組みました。この1週間で参加団体延べ114団体、参加者232人、署名数496筆、チラシ配布4500枚(コース周辺全戸配布約3000枚)が配布されました。2万枚作成したチラシもすべて使い切り、「七・三一集会」の3万枚と合わせ5万人の市民に「戦争法廃案」の訴えが届きました。終盤には「連日お疲れ様」と言ってチラシを受け取ってくれる人。「パレードには参加すよ」と励ましてくれる人。急速に市民の関心が高まるのを実感しました。当日は民主党、社民党、共産党など各政党から国会議員、地方議員合わせて10人が参加しました。 駅頭でのスタンディング・アピールでは、45人の市民が、一分トークに参加しました。次々とマイクを握り「国会前に行ってきて、帰りです。こんなところで話すのは初めてですが、皆さん一緒に頑張りましょう(青年)
「津久井高校・城山高校の前でこの間、高校生たちに呼びかけ、チラシを配り200人の署名を取りました。高校生たちに『自分たちのこと』だと分かってもらえた」(80代女)
「町の中を一人でプラカードを付けて歩いていた。人通りが少なくても、車から声援を送ってくれたりして、うれしかった」(50代女)
「60年安保闘争の時は、反対運動を横目で眺めていたが、今度初めてデモに参加した」などいろいろな体験や決意が話されました。
 パレードでは「沿道の家から手を振ってくれた」「ベランダに出て声援を送ってくれていた人がいたので元気をもらった」などの感想が寄せられました。やはりコース沿いの全戸配布がよかったと思われます。

2015年8月29日土曜日

いよいよ明日8.30「戦争イヤだ!in さがみはら」全区いっせいパレード
  

<集合> ・相模大野駅南口デッキ

      ・淵野辺駅北口デッキ

      ・橋本駅デッキ

各駅とも 5:00スタンディングアピール

       5:40∼パレード出発

誘い合って、参加しましょう。


 みなさん。いよいよ明日8月30日、「戦争法廃案」「安倍政権退陣」国会10万人・全国100万人大行動の呼びかけに応え、市内3か所で一斉に行います。戦争法案の廃案を訴えて、相模大野駅、淵野辺駅、橋本駅をスタートにして、それぞれ駅周辺をパレードします。ぜひ皆さんもご一緒に参加してくださるよう心から呼びかけます。
 
 みなさん、私たちは70年間、海外で武力行使をしなかった日本の歴史に誇りを持っています。今この誇りと信頼が破壊されようとしています。私たちは再び若者が銃を持たされ、戦場に送られることは許せません。なんとしても国民の力を総結集して、この戦争法案を廃案にしましょう。

 いま、戦争法案の廃案をめざし、国民の共同した闘いは全国津々浦々で大きく広がっています。憲法学者の90%以上が「憲法違反」と明言しています。全国の地方議会でも反対・慎重審議を求める決議が急速に広がっています。学生・若者たちも「いまこそ行動しよう」と立ち上がっています。全国各地でかつてない共同の闘いが生まれ、強大な草の根のネットワークが広っています。
みなさん、全力を尽くして何としても戦争法案を廃案にしましょう。憲法9条をしっかりと子や孫にバトンタッチしましょう。

 みなさん、一歩でも、二歩でもパレードにご参加ください。ご一緒に歩きましょう。


・安倍政権の戦争する国づくりへの暴走に
 ストップをかけましょう。

・戦争への道を許す戦争法案を廃案に
 しましょう。

・「戦争法案反対、憲法9条まもれ」の声を
 集め、国会や政府に要請しましょう。

・共同の輪を広げ、「戦争する国づくり
 許すな!」 の一点で連帯しましょう。

(相模大野集合場所が駅北口でなく南口に変更になっています。)


2015年8月20日木曜日

何としても廃案に! 

安倍政権の暴走ストップ!
8月30日・相模原全区一斉パレード

8月24日(月)~30日(日) 連日 
市内3駅頭で宣伝・署名行動

(相模大野コースの集合・パレード予定コースが変更になりました。下記のコースを再確認してください)

「総がかり行動実行委員会」から呼びかけられた全国100万人行動に応え、相模原では史上初の全区一斉のスタンディング・アピールとパレードを実施します。(「8.30パレード」チラシ添付)
この行動の一環として、8月24日~30日まで連日、市内3か所の駅頭で、「ストップ戦争法」宣伝・署名行動を実施します。

相模大野駅  17:00~18:00
淵野辺駅    16:00~17:00
橋本駅     17:00~18:00

5分でも10分でも一緒にチラシを配りませんか


署名ができる人は署名を、トークができる人はトークを、チラシを配れる人はチラシ配りを、黙ってポスターを持っているだけでも立派な行動。
通りすがりでも、たとえ5分でも構いません。自分ができる意思表示をしませんか。仲間がかならず増えます。


8月30日(日)の行動予定


17:00
・「開会宣言」
・1分スピーチ(誰でも参加できます)
・一斉に2分間・スタンディングコール
・全体の参加者数報告・3か所合計

17:40
・パレード・スタート(どのコースも約1キロ・約30分以内)18:30 終了予定

パレードコース(予定)

相模大野集合場所・コースの変更

相模大野コース(集合北口→南口に変更)
コース(以下のように変更)駅南口→スーパー三和前→モリヤ動物病院前右折(Uタ-ンするように商店街を通って、駅方向に戻る)→花門(レストラン)右折→悠々セリーナ―相模大野・左折→駅南口
・淵野辺コース(駅前→淵野辺3丁目・1丁目(銀杏通り)→矢部駅前)
・橋本コース(駅前→橋本新町→宮上小学校入口→橋本駅入り口→橋本駅)

2015年8月14日金曜日

「ストップ戦争法7.31大集会

inさがみはら」集会への


ご協力に感謝とお礼 

「ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら」

集会実行委員長 座 間 恵 一



市内55の市民団体・NPO・平和・民主団体・労働組合などが「戦争法廃案」の一点で呼びかけた「ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら」は、皆様のご協力を持ちまして、1600人が参加する大集会として成功しました。あらためて感謝しお礼を申し上げます。

当日ゲストスピーチをしてくださいました藤井裕久さんは「これだけ多くの皆さんが来て、感動しています。最後は皆さんの力です」と訴えられました。
国の進むべき道を最後に決めるのは主権者である国民自身であることを強調されたことに多くの参加者は共感し、新たな決意を固めました。

また、民主党、日本共産党、社民党、個人として、国会議員・地方議員合わせて18人の議員さんにご出席いただき、力強い連帯のご挨拶をいただけたことは大きな励ましとなりました。心から感謝申し上げます。

多くの参加者から「超党派の集会なので参加しやすかった」「さらに共同を大きく広げてほしい」などの声も多数寄せられています。

何としてもこの戦争法案、廃案にしなければなりません。
当実行委員会は、「戦争法廃案」の一点で、さらに地域の共同を広げ、全力を尽くす所存です。今後とも皆様の一層のご協力とご支援をお願いし、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。

20158

2015年7月31日金曜日

   7.31さがみはら大集会

 実行委員会から最後の訴え

「主権者が本気で連帯し、

 行動に立ち上がれば歴史が変わる

 ことをしめそう!」 

神奈川土建相模原支部の緊急行動の提案に応え、7.31集会実行委員会は、727日より30日まで4日間連続の駅頭署名に共同して取り組みました。この間の参加団体は延べ23団体、56人。署名191筆でチラシ850枚を配布しました。
 
 署名をしながらの対話では、「安倍さんの考えていることは恐ろしい。近くなので集会に参加しようと思います」「国会まで遠いのでなかなか行けない。日曜日と思っても疲れて体が動かない。近くなのでぜひ集会に参加したいと考えている」「地元でこんな集会があるなんて今知った。ぜひ参加します」「国会に行ってきました。ビックリしました。いろいろ勉強を始めたところです。集会に参加します。」などなどたくさんの声が寄せられました。
またこんな声もありました。「超党派でやるのは参加しやすい。友だちも誘って参加します。」「すばらしい集会を計画してくれてありがとう。近くなので必ず行きます」また「安保法案許せない。廃案にしなければ。ぜひ9条の会に入ってみなさんと一緒に活動したい」と入会を申し込む人。「友だちにもチラシを渡したい」と何枚か持って行く人。「私にも手伝わせて」とチラシ配りに参加してくれた人。
いろいろなドラマが生まれました。宣伝・署名行動に参加した人は「署名をするのに並んで待ってもらうことは始めて」「『頑張って』、とみなさん声をかけてくれる」「みんなの『怒り』の反応が、ビンビン返ってくる」。
日がたつにつれ、安倍政権と「戦争法案」にたいする「強い批判」と「頑張れ」の励まし、「何かしなければ」という強い「連帯感」を感じるようになりました。

実行委員会事務所にも連日のように集会の問い合わせと共に、励ましが電話で寄せられました。まったく知らない団体からも「賛同団体になりたい」の申し入れや「今度自分たちでも集会したい。公園の借り方や警察への届けの出し方を教えて」などいろいろな人や団体との出会いもありました。
「共同」の広がり、草の根で「つながる」ことを情勢の変化の中で実感できました。
衆議院での強行採決以後、この実感は大きな確信となりました。「これが全国に広がれば必ず廃案に追い込んでいける。安倍政権の幕を引ける」と。


本日の「ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら」文字通り1000人以上の規模で大成功させましょう。この力で、89月の国会終盤の闘いに連携し、全国の闘いを大きく前進させましょう。必ず廃案にできます。主権者が本気で連帯し、行動に立ち上がれば歴史が変わることを子や孫にしっかりと示しましょう。

2015年7月28日火曜日

「ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら」
 実行委員会からお知らせとお願い


本日7/27までの集計で参加者900人を超えました。呼びかければ必ず応えてくれます。声掛けを思い切って広げましょう。 
 目標の1000人を大きく超える参加で、国会の安倍・自公政権に「即時廃案」の声を届けましょう。

7/27、大野駅頭で神奈川土建相模原支部と「戦争いやだ、9条まもれ!」相模原連絡会のみなさんが大野駅頭で宣伝・署名行動を行いました。
「安倍さんの考えていることは恐ろしい。近くなので集会に参加しようと思います」、
「国会まで遠いのでなかなかいけない。日曜日と思っても疲れて体が動かない。近くなのでぜひこの集会に参加したいと考えています」、
「地元でこんな集会があるなんて今知った。ぜひ参加します」
「国会に行ってきました。ビックリしました。いまいろいろ勉強し始めたところです。集会に参加します」
いろいろな人が署名しながら応えてくれました。

 署名に取り組んだ人は「署名を並んでやってもらったのは初めての体験です」と感想を話していました。


 神奈川土建相模原支部と「戦争いやだ」連絡会は、
 連日7月30日まで大野駅頭で宣伝・署名行動をします。  (18:30~19:30)
ぜひ参加してくださいと呼びかけています。

2015年7月17日金曜日

 

「戦争法案」衆議院強行採決に抗議!

「怒り」の宣伝行動




 時折強く吹き付ける雨の中、「戦争法の強行採決は許されない」と声が響く。いっときの雨の合間を縫うようにこちらも「強行」された「戦争いやだ」連絡会の駅頭宣伝。7月16日、衆議院本会議で自・公による強行採決に抗議し、大野駅頭での署名・宣伝行動。
 8団体(相模労連、9条の会、年金者組合、医療生協、新婦人、平和委員会、民商、千人委員会)から26人と「私にもチラシを配らせてくれ」と通行人が飛び入り参加。さらに学生(男)が「僕も手伝う」と参加。飛び入りで4人が参加し合計30人の参加者が元気にチラシ配布・署名、リレートークしました。この日の宣伝行動は、7.31集会のチラシ配布を駅頭と合わせて周辺住民への全戸配布も同時に行った。全戸配布2か所と駅頭で約1500枚が配布された。 署名46筆、リレートークに7人が参加しました。
 この日の署名・対話では「後方支援と言うけど、戦争しに行くのはおかしい。いままで政治的署名はしたことないけど、初めてします」と言って応じてくれた若い男性。また若い2組の男性は「あれだけ違憲と言われているものを通すなんて法治国家とは言えない」と怒っていました。途中で引き返してきて、チラシを読み、署名していく人や「周りの友達にも配りたいので」とチラシを余分にもらっていく人など、今回の行動は、飛び入り参加者も含め、いつもとは違った反応がみられました。
7.31集会実行委員会では、「この暴挙を絶対に許さず、さらに大きく共同を広げ、必ず廃案にしよう」と7・31集会への大結集を呼び掛けています。相模原の緑区の方からはバスを仕立てて参加しようと準備されているとのうれしい情報も入ってきました。
 神奈川土建相模原支部では、近隣の支部や建設関連の諸団体にも呼びかけを広げ、200人を超える参加目標の実現をめざして全力で取り組みを強めています。また「提灯を掲げて参加したい」との要望も出され、にぎやかで元気の出るデモンストレーションをやろうと期待が高まっています。
 実行委員会は、今まで声をかけなかったところへも広げ、誘い合い集会を成功させるために全力を尽くそうと呼びかけています。


2015年7月11日土曜日

7.31集会実行委員会、駅頭で「戦争法案の廃案」と「集会への参加」を呼びかけ

駅頭宣伝・署名行動、29人が参加、
670枚のチラシ配布

 7月9日、小雨が降る中、相模大野駅頭で7団体(九条の会、新婦人、平和委員会、年金者組合、相模労連、医療生協、戦争させない千人委員会)から28人と個人参加が1人、1時間の宣伝で、署名88筆が寄せられました。各団体から7人の人がリレートークに参加し「戦争法案の廃案」と「7.
31相模原集会」への参加を呼びかけました。

  自民党だけど法案には反対


「私は、選挙の時はずっと自民党だけれど、この法案には反対!やるなら堂々と憲法を改正してやるべきだ。この集会には参加したい」と話して、署名に協力してくれました。 
この日は、「戦争になったら大変」と、グループで署名していった女子高校生、大学生など若い人たちも積極的に呼びかけに応え、署名に応じてくれました。
 小さいお子さんを連れて個人で参加された参加者の一人は、「大勢の人が行動に参加されているので、すごく励まされた」と感想を話されていました。  「戦争いやだ連絡会」は次回、7月16日も大野の駅頭で計画(14:00~15:00)し、市内の団体・個人のみなさんの積極的な参加を呼びかけています。
集会実行委員会は、「呼びかけを思い切って広げ、共同の輪をひと回り大きくしよう」と呼びかけています。

2015年6月29日月曜日

相模原市議会すべの会派の議員さんへ呼びかけ 

6月29日、実行委員会は、相模原市役所を訪れ、市議会のすべての議員さんへ、 「ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら」への賛同と参加を呼びかけ、協力を要請しました。
要請した会派は「自由民主党」「民主・市民クラブ」「公明党」「颯爽の会」「日本共産党」です。
 協力の呼びかけ文書は以下の通りです。


「安保法制関連」法案反対の共同を地域で
 広げるためご協力ください

「ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら」実行委員会
連絡先;070-6571-6979


日頃のみな様のご活躍に敬意を表します。
私たちは、安倍内閣の「集団的自衛権の行使容認」閣議決定に反対し、昨年八月に相模原市内の市民団体・労働組合が集まり、「戦争いやだ、九条まもれ!」相模原連絡会を結成しました。そして「安保関連」法案に反対する「市民のつどい」「市内パレード」などを2回にわたり開催してきました。
現在国会で審議されている「安保関連」法案は「憲法9条を壊すもの」「再び日本が戦争する国へと進むのではないか」と多くの市民から不安の声が寄せられました。
私たちはこれらの声に応えるために、今までそれぞれの課題で運動してきた団体や個人が、垣根を越え「再び戦争する国にはならない!」の一点で、地域の共同を大きく広げ、だれでも参加できる1000人規模の集会を成功させようと、広く市内の団体・個人に呼びかけることとしました。
早速私たちのこの想いに、元民主党幹事長・顧問の藤井裕久さんが応えてくれ、集会に参加してくださることになりました。
ぜひ皆様方からも、集会へのご賛同とご協力を心からお願いします。
実行委員会は、下記の要領で現在集会の準備を進めているところです。

1、日時  731()   18:30開会
2、会場  相模大野中央公園
3、内容  「ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら」
          (1000人以上の規模を目標に)
集会後(19:20~)アピールウォーク(「安保法制」関連法案の
反対を訴える)

<具体的にお願いしたいこと>
1、集会に賛同していただき、ご参加していただきたいこと。

2、集会へのメッセージなどを送っていただきたいこと。