2015年9月1日火曜日


8.30相模原市全区いっせいパレード

「戦争イヤだ! in さがみはら」

市内3か所いっせいパレードに1250人が参加


「戦争法廃案」「安倍内閣即時退陣」

求め最後まで!

 








 8月30日、「戦争法廃案」「安倍内閣即時退陣」国会一〇万人・全国一〇〇万人大行動の呼びかけに応え、8.30相模原市全区いっせいパレード「戦争イヤだ!in さがみはら」が行われました。時折小雨が降るなか市内三か所でのパレードには、1250人が参加しました。
相模大野500人、淵野辺 300人、橋本450人.
 このいっせいパレードの成功に向け、実行委員会は、三駅頭で駅ごとに実行委員会を作り、一週間連日の駅頭宣伝・署名行動に取り組みました。この1週間で参加団体延べ114団体、参加者232人、署名数496筆、チラシ配布4500枚(コース周辺全戸配布約3000枚)が配布されました。2万枚作成したチラシもすべて使い切り、「七・三一集会」の3万枚と合わせ5万人の市民に「戦争法廃案」の訴えが届きました。終盤には「連日お疲れ様」と言ってチラシを受け取ってくれる人。「パレードには参加すよ」と励ましてくれる人。急速に市民の関心が高まるのを実感しました。当日は民主党、社民党、共産党など各政党から国会議員、地方議員合わせて10人が参加しました。 駅頭でのスタンディング・アピールでは、45人の市民が、一分トークに参加しました。次々とマイクを握り「国会前に行ってきて、帰りです。こんなところで話すのは初めてですが、皆さん一緒に頑張りましょう(青年)
「津久井高校・城山高校の前でこの間、高校生たちに呼びかけ、チラシを配り200人の署名を取りました。高校生たちに『自分たちのこと』だと分かってもらえた」(80代女)
「町の中を一人でプラカードを付けて歩いていた。人通りが少なくても、車から声援を送ってくれたりして、うれしかった」(50代女)
「60年安保闘争の時は、反対運動を横目で眺めていたが、今度初めてデモに参加した」などいろいろな体験や決意が話されました。
 パレードでは「沿道の家から手を振ってくれた」「ベランダに出て声援を送ってくれていた人がいたので元気をもらった」などの感想が寄せられました。やはりコース沿いの全戸配布がよかったと思われます。